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  人間は考える葦である。
2009/03/27//Fri///23:15


「人間は一茎の葦にすぎない。自然のうちでもっとも弱いものである。
だが、それは考える葦である。

彼を圧し潰すには、全宇宙が武装するには及ばない。
一吹きの蒸気、一滴の水、が彼を殺すに十分である。

しかし宇宙が、彼を圧し潰すにしても、人間は彼を殺すものよりなお一層高貴であろう。
なぜかと言えば、彼は自己の死ぬことと、宇宙が彼を越えていることとを知っているが、宇宙はそれについては何も知らないからである。
 
そうだとすれば、我々のあらゆる尊厳は思考の中に存する。それによって我々は自己を高めなければならない。我々が拡充することのできない、空間や時間によってではない。

だからよく思考するように努めよう。これこそ道徳の本源である」
(由木康訳「パンセ」三四七)


フランス17世紀の思想家・数学者ブレーズ・パスカルの残したメモ等を整理して出版された「パンセ」の中の、かの有名な考える葦に関する全文。

今までは葦という比喩に対してのみ言葉の意味を捉えていた。
全文を知って、この言葉の意味を今までよりも深く知って、
一人興奮して朝7時頃まで寝付けなかった。爆


人間の有限性と無限性、弱さと強さ。
それら両方を認めた上で、人間を高貴な存在だとしている。
高貴だと思うのも、その人間の思想ゆえ。

そしてきっと、考える事の愚かさを認めた上で、
考える事の偉大さを説いている。
すごい!すごい!!


宇宙の中に人間が在って、人間の中に宇宙が在る。

そう思った。
ら、たった今また検索してたらこんな文も出てきた。

「考える葦。私が私の尊厳を求めなければならないのは、空間からではなく、私の考えの規整からである。私は多くの土地を所有したところで、優ることにならないだろう。空間によっては、宇宙は私をつつみ、一つの点のようにのみこむ。考えることによって、私が宇宙をつつむ。」
(前田陽一訳「パンセ」三四八)

すご!そのまんま!!


なんだか自分の中にマトリックスが出来たみたいだ。苦笑
哲学おもしろーい!!


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